５分で詳しくなる【ブロッコリー】

世界の解像度を上げるブログ「せかいぞ」、今日のテーマは「ブロッコリー」です。

付け合わせとして食べる機会も多いブロッコリー。

あの食べている部分は、ブロッコリーのどの部分か知っていますか？

この記事を読めば、たった数分だけで詳しくなれますよ！

食べている部分は”つぼみ”

ブロッコリーはその形と、近い種にカリ”フラワー”がいるので、花をイメージしがちですが、あの緑の部分は蕾(つぼみ)です。

茎の一番上に小さな蕾が密集して花に見えるので、花蕾(からい)と呼ばれます。

ブロッコリーはアブラナ科の仲間なので、つぼみ部分を食べずにそのまま育てると菜の花のような黄色い花が咲きます。

アブラナ科のケールからブロッコリーやキャベツが分化して生まれ、カリフラワーはブロッコリーの突然変異です。

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ブロッコリーは涼しい気候を好む野菜です。

生産量1位の北海道では6～10月が旬ですが、2～4位の埼玉、愛知、香川などでは11月～3月が旬です。

それに加えて海外からの輸入もあるので、年間通して出回っているというわけですね。

ブロッコリーは、ビタミンA、B、C、E、K、βカロテン、カリウムを多く含む、栄養が豊富な緑黄色野菜です。

近頃は新芽である”ブロッコリースプラウト”や、ブロッコリーとケールを掛け合わせた”アレッタ”も注目されています。

以上、ブロッコリーについてまとめてみました！

「えぐみや食感があって苦手！」

という方もいると思います。かくいう自分もそうでした。

先程紹介したアレッタは苦味が少ないですし、ブロッコリースプラウトはもやしのようなシャキシャキした食感なので、

そこからトライしてみてはどうでしょうか？