世界の解像度を上げるブログ「せかいぞ」、今日はせかいぞ外国シリーズ「オーストラリア」です。
1月26日はオーストラリアデー!
この記事を読めば、たった数分だけで詳しくなれますよ!
オーストラリアの基本
オーストラリアは六大陸の一つ、オーストラリア大陸全土を占める国で、日本の約20倍(世界6位)の面積をもつ国です。
人口は約2600万人で、首都はキャンベラ。
かつてイギリスの植民地だったため、人口の9割はヨーロッパ系、公用語は英語です。
アボリジニ
1788年に英国艦隊がオーストラリアに上陸しましたが、この地には数万年前から先住民族のアボリジニがいて、独自の文化を形成していました。
非人道的な侵略や伝染病にとって10分の1まで減少しましたが、現在は過去の過ちを反省しようとしています。
有袋類(ゆうたいるい)
胎盤が未発達なため、未熟なまま生まれてきた子供を育児嚢と呼ばれる袋の中で育てます。
他の大陸では大きく数を減らしましたが、オーストラリア大陸では天敵となる大型哺乳類がいないこともあり、有袋類の7割が生息しています。
(ウォンバット)
また、固有種も非常に多いです。
シドニーとオペラハウス
イギリスによる最初の植民地で、オーストラリアで一番人口の多い都市です。
2000年には夏季オリンピックが開かれました。
シドニー・オペラハウスは、その独創的な造形の美しさから、最も建造年の新しい(1973年)世界遺産となりました。
他の有名な場所
「メルボルン」第2の都市。
「ブリズベン」第3の都市、2032年の五輪開催地。
「ウルル」世界2位の一枚岩で、アボリジニの聖地。世界複合遺産。
「グレートバリアリーフ」日本の面積並の、世界最大のサンゴ礁群。
以上、オーストラリアについてまとめてみました!
ディズニー映画『ファインディング・ニモ』は、グレートバリアリーフからシドニーまで行くお話で、前述したシドニー・オペラハウスなども出てきます。
日本から直行便も多いオーストラリア、ぜひ行ってみてください!