世界の解像度を上げるブログ「せかいぞ」、今日のテーマは「歯」です。
11月8日は「いい歯の日」、並びに「いい歯ならびの日」です。
歯が大事なのは誰もが知っていますが、私達には何本の歯があって、どんな種類があるか知っていますか?
この記事の投稿を読めば、たった数分だけで詳しくなれますよ!
歯の基本
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多くの脊椎動物が持つ、食べ物を咀嚼するための器官です。
葉を食べる動物はすり潰すために平たく、硬い実を割る動物は前歯が発達し、肉食動物は切り裂くために鋭利になっているなど、食べるものによって形が異なり、化石でも残りやすいことから生物の分類によく使われます。
ヒトの歯
歯の表面を覆うエナメル質は、人体で最も硬い部分です。
乳歯は生後6ヶ月頃に下の前歯から生え始め、2~6歳の頃に20歯生え揃います。
永久歯は6歳頃から生え始め、上下16本ずつ32歯あります。
葉の種類
「切歯」上下左右2本、計8本の歯。門歯とも。
「犬歯」前から3本目の上下一対4本。槍先のように尖っている。糸切り歯。
「小臼歯」前から4、5本目の計8本。矯正治療のために抜かれることがある。
「大臼歯」後方3本の計12本。第3大臼歯は生えてこないこともあり、親知らずと呼ばれる。
慣用句
「歯牙(しが)にもかけない」相手にしない。
「歯が浮くような」浮ついた言動。
「歯が立たない」力の差が大きくてかなわないこと。
「歯がゆい」じれったい。
「歯切れが悪い」言い様がはっきりしない。
「歯に衣(ころも)着せず」思った通りずけずけ言うこと。