世界の解像度を上げるブログ「せかいぞ」、今日のテーマは「グレープフルーツ」です。
酸味、甘みだけでなくほのかな苦味のある柑橘、グレープフルーツ。
この記事の投稿を読めば、たった数分だけで詳しくなれますよ!
グレープフルーツの基本
ブンタンとオレンジが自然に交配した植物で、18世紀にカリブ海・バルバドスで発見されました。
果実がグレープ(ぶどう)の房のように密集してなるので、この名になりました。
皮は硬いものの、果肉は柔らかく果汁が多いです。
グレープフルーツの産地
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亜熱帯の植物なので日本では静岡県と熊本県で僅かに生育しているのみで、99%以上は輸入されたものです。
かつてはアメリカから多く輸入していましたが、近年は安価な南アフリカ産が一番多いです。
グレープフルーツの種類
「ルビー種」オレンジ色の果皮と赤色の果肉。種は少なめで、しっかりとした甘みがある。
「ホワイト種」黄色い果皮と白い果肉。酸味と苦味が強め。
「ピンク種」上2つの中間。果肉が薄桃色で、甘味と酸味のバランスが良い。
新たな品種
オロブランコ
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グレープフルーツに文旦をかけ合わせた品種。果皮が緑色で、苦味と酸味が少ない。
メロゴールド
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オロブロンコにさらにグレープフルーツをかけ合わせた品種。種が少なく、甘みが強い。
以上、グレープフルーツについてまとめてみました。
独特の苦味が苦手な人は砂糖やブランデーかけたり、苦味を抑えた品種もあるので、そちらを試してみてはいかがでしょうか。
ちなみに本日2月26日は、フロリダグレープフルーツの日だそうです!