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5分で詳しくなる【りんご】
5分で詳しくなる【りんご】

5分で詳しくなる【りんご】

世界の解像度を上げるブログ「せかいぞ」、第二回のテーマは「りんご」です。

11月5日は、いいりんごの日だそうです。(”りん”はどこへ?)

りんごといえば、青森県! ですが、それ以外のことを知っていますか?

この記事を読めば、たった数分だけで詳しくなれますよ!

 

 

 

りんごの基本

りんごはバラ科の植物です。

ももやさくらんぼ、いちごなど、バラ科の果物は多くあります。

世界では約15000種ものりんごの種類があり、日本だけでも約2000種あります。

4~5月に白い花が咲き、収穫は8~11月なので、秋の味覚の一つと言えますね!

 

 

 

りんごの産地

(農林水産省より引用)

青森県のイメージが強いりんごですが、実際に国内生産の約60%が青森県産です。

2位長野、3位岩手、その後は山形、福島、秋田と続きます。

これらの県を見て分かる通り、りんごは年平均気温が10度前後の寒冷地で育てるのに適した果実です。

 

 

 

りんごの育て方

りんごを育てる上で最も大事なのは、1~3月に行う枝の剪定で、これで品質の7割が決まります

5月には中心以外の花を摘み、人の手やマメコバチによって授粉させます。

6~7月には中心以外の果実を摘んで養分を集中させるなど、選ばれたりんごだけを大きく育てます。

6~7月にりんごを病気や害虫から守るために袋をかけ、約3ヶ月育てます。

りんごは日光が当たった部分だけが赤くなるので、袋を外したら地面に日光が反射するシートを引いたり、果実を手動で回したりして、全体が色付いたらやっと収穫です!

 

 

 

りんごの栄養

 

りんごには”りんごポリフェノール”が含まれています。

強い抗酸化作用があるので、活性酸素の除去、血流の改善、美白にダイエット、さらに寿命を伸ばす作用まであります!

皮に多く含まれているので、食べるときはぜひ皮ごと食べましょう!

 

 

 

以上、りんごについてまとめてみました。

世界で古くから食べられてきたこともあって、

 

・ 旧約聖書でアダムとイブが食べた禁断の果実

・ ニュートンが万有引力の法則のヒントを得た

・ GAFAの一角Apple社のロゴ

 

と、多くの逸話がありますね。 旬である今こそ、ぜひ食べてみてください!

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