世界の解像度を上げるブログ「せかいぞ」、今日のテーマは「バラ」です。
贈り物によく選ばれるバラですが、今回調べてみたら植物としても面白かったです。
この記事を読めば、たった数分だけで詳しくなれますよ!
バラの歴史と種類
紀元前の詩人がバラを「花の女王」と読んだり、クレオパトラがバラ風呂に入ったりと、バラはその美しさや香りで古くから人類に好まれてきました。
品種改良を繰り返し、現在では2万種以上あります。
品種とは違いますが、染色することで虹色のバラもあるんですよ。
青いバラ
多くの品種改良が行われてきたバラですが、青い色素がないため、”blue rose”が不可能という意味を表していました。
しかし、日本のサントリーがバイオテクノロジーの研究を重ね、2004年開発に成功しました。
花言葉は「夢かなう」です。
一季咲き・オールドローズ
バラには一季咲き、四季咲きという分類があります。
一季咲きは5~6月に満開を迎えます。
原種に近い品種なので、オールドローズとも呼ばれます。
つるを何かに絡ませて成長していくので、周りに引っかかりやすいよう、下向きの棘が生えています。
四季咲き・モダンローズ
年中楽しめるバラを作ろうと、19世紀に育種家が生み出したのが四季咲き、モダンローズです。
春・夏・秋に開花し、温室など温度が高い環境なら冬も咲くので、四季咲きと呼ばれます。
四季咲きは支えがなくても立つ、木立性というタイプが多いです。
以上、バラについてまとめてみました!
いろんなバラの知識は広がっても、男性が女性に贈る際は、そればっかりしゃべりすぎないように注意してくださいね笑