世界の解像度を上げるブログ「せかいぞ」、今日はせかいぞ外国 シリーズ「セルビア」です。
2月15日はセルビアの建国記念日・ナショナルデー!
みなさんはセルビアについて、どこまで知っていますか?
この記事の投稿を読めば、たった数分だけで詳しくなれますよ!
セルビアの基本
ヨーロッパ南東部、地中海に突き出たバルカン半島の中央にある国です。
北海道と同じくらいの面積で首都はベオグラード、人口は約700万人弱です。
そのうち民族はセルビア人が83%、宗教はセルビア正教が84%、言語はセルビア語と、独自の色が強いです。
セルビアの歴史
セルビアを含めた様々な民族が混ざり合っていたユーゴスラビアは、1991年に崩壊しました。
その後、セルビアの領土の一部・コソボが独立を目指したことで紛争になり、NATOから空爆を受けます。
2003年にセルビア・モンテネグロとして独立、さらに2006年に分離しました。
セルビアの観光
聖サヴァ大聖堂
セルビア正教会の創設者を祀った、世界最大級の正教会の大聖堂。
ベオグラード要塞
100回以上の戦闘の舞台となった。敷地内には軍事教会がある。
ベオグラード動物園
ホワイトタイガーがいます! ホワイトライオンもいました。
チェピ
バルカン半島の国でよく見られる、棒状に焼いた挽き肉料理。
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以上、セルビアについてまとめてみました。
大国の思惑と民族間の対立が多く、かつて「ヨーロッパの火薬庫」と呼ばれ、第一次世界大戦のきっかけにもなったバルカン半島。
今の緊迫した世界情勢だからこそ、そこから学べることは多いのではないでしょうか。
旅のブログでもセルビアについて書いているので、よければそちらもぜひ!